今日は一年間通ったヤマハの最終日だった。今になって
本当によかったのかな?と思ったり少し寂しくなったりした。
午前中はゆっくり過ごしたけど、下の子はまだ食欲がないのか
朝ごはんも昼ごはんもほとんど食べなかった。無理に食べさせても
また嘔吐してしまっては可哀想なので気分を変えてみようと思い
ヤマハの前にカフェもついているパン屋さんへ行き好きなパンを選ばせ
ジュースを買って席についた。ソーセージのパンを上の子と半分すると
パクパクとよく食べた。隣に座ったおばあさんの二人組みがわが子たちを
ずっと観察していたので、わたしはなんだか落ち着かず・・・
余計なことをして上の子のジュースを落としてしまうとおばあさんたちも
「あらら??こぼれなくて良かったね~、ストローは変えなさいね」と
世話を焼いてくれた。そのあともずっとわが子たちを見ていた。
そんな視線を気にしつつソーセージパンを食べてからドーナツも食べ
今までの食欲不振が嘘のような下の子。上の子はお昼も食べたけど
釣られてパクパク。3人で外食することはほとんどないんだけど、こうゆう
時間もたまにはいいかもしれないね。
そのあとは上の階のボールプールで20分ほど遊んでからヤマハへ。
ここに来るのも最後か~と思うとやや感慨深いけど決めたことだしと
退会の手続きをしていると先生が通った。挨拶をしたけどいつもの笑顔
はなく素っ気無かった。まぁそんなもんなのかな・・・
レッスン中もうちの子にはほとんどかかわることもなかった。
わたしはこの一年のことを色々と思い出していた。前で歌うときほかの子
は大声で歌っているのに、ただ口をパクパクさせている姿に悲しくなったり
家でぜんぜん練習せず教室でレッスンについていけず「もう辞めるから」と
何度も責めてしまったこと。怒ってばかりの一年だったのにここ最近で急に
練習するようになり上達して褒めてあげると嬉しそうにしていたこと。
パパに下の子を預けて二人でレッスンに行くと嬉しそうにわたしにベタベタ
していたこと・・・間違えるとわたしの顔色を伺うようになってしまったこと。
今日も家では完全に出来ている箇所で間違えてわたしの顔色を伺った。
伺っているうちに皆がどこをひいているか分からなくなり震える指先。
そうしているうちに曲は終わり先生は「みんな~よく出来たね」という。
毎回思っていた「出来ていない子の音は聞こえていないんだろうか??」
そして上手くできた子に「じゃあ、やってみてくれる?」とお手本にする。
出来ない子じゃお手本にはならない。分かっているけど毎回毎回同じ子に
弾かせることに疑問はないんだろうか・・・
疲れていたのか、注意力が散漫になっていた男の子に対して結構何度も
きつく怒っていたり、やはりグループでは一人一人の個性に合わせるには
限界があるんじゃないか?と悩み続けた一年だった。
これからどのくらい上の子が上達してくれるのか分からない。
また前のように練習しなくなるかもしれない。辞めたいというかもしれない。
でも親としてある程度形になるまでは辞めさせたくないな~と思う。
自分自身が途中でやめてしまったので、何かひとつでも続けることが
出来たという自信をつけて欲しいと思う。
ほかのママとは仲良くなっていたので寂しかったけど皆応援してくれた。
いつかは決断することなら早くてよかった。そう思えるだろう。